一ノ関校のブログ
2022/08/02
桜町中学校と一ノ関中学校の定期テストの出題傾向についてまとめました。 今回は2年生の数学についてです。 【桜中】 まずは配点傾向について、以下のようになっているようです。 ・基本用語の穴埋め、選択問題 (約20点) ・計算問題 (約60点) ・応用(文章)問題 (約20点) 基本用語に関しては、単元の最初の授業で習うような基本的な問題が出るようなので、 教科書やノートを見返して皆さん解けるようにしましょう! 計算問題は約60点も出題され、試験の点数の大部分を占めます! 教科書やワークを使って、方程式や図形の計算ができるように練習しておきましょう。 計算問題をしっかり解き切るだけで十分な得点を目指せると思います。 最後に、応用(文章)問題が約20点出題されるようです。 計算問題と異なり、自分で式を立てなければいけないところが一番難しいポイントだと思います。 問題数や配点は少ないものの、比較的難しい問題が多いというのが講師から見た印象です。 もちろん教科書にある問題なので、90点以上を目指すような学生さんは、教科書の中でも難しいと感じるような応用問題を解くことが対策になると思います! 以上まとめると、桜町中学校の数学では基本用語や計算問題が約80点分と配点が高いため、まずは語句の説明や計算問題をできるだけミスなくできるように勉強しておきましょう。 さらに90点以上の高得点を目指す皆さんは、教科書の中でも少し難しいかな?と感じるような応用問題まで対策できるとよいですね! 【関中】 まずは配点傾向について、以下のようになっているようです。 ・基本用語の穴埋め、選択問題 (約20点) ・計算問題 (約50点) ・応用(文章)問題 (約30点) 一ノ関中学校の出題傾向も同様に、基本用語に関しては単元の最初の授業で習うような基本的な問題が出るようなので、 教科書やノートを見返して皆さん解けるようにしましょう! 次に計算問題ですが、約50点分は出題されそうです。計算問題は普段の授業で勉強するような問題がほとんどだと思うので、 授業や宿題で解けない問題があれば、テストでも出るものだと思って復習しておくとよいと思います! 最後に、応用(文章)問題が約30点出題されるようです。 これは先ほどの計算問題とは異なり、言葉で説明したり自分で式を立てる必要があります。30点分と聞くと多いですが、内容的には難問は多くないのかなという印象です。 授業や教科書でこのような応用問題を解くことがあると思いますが、できる問題から解けるようにしておくとよいと思います。 以上まとめると、計算問題に対して応用(文章)問題が若干多い傾向にありそうです。あまり高得点を狙わないとしても何問か応用(文章)問題で解ける問題を見つけておくとよいと思います。 裏を返すと、問題が多い分あまり難問は多くないと思うので、高得点を狙う学生さんは普段の授業で解いた問題を完璧にすることで高得点を狙えるのではないかと思います!