北上校のブログ

【北上市の個別指導塾】「休みの使い方に差が生まれる!」なんて言うけれど

2020/05/07

北上市の皆さん、こんにちは!

ナビ個別指導学院、北上校です!

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【ゴールデンウィーク(?)が終わり・・・。】

大型連休が終わり、今日からまた学校がスタートした人も多いのではないでしょうか。

いつもなら「~へ行ったんだ!」とか「~を見に行って・・・」なんて会話も、

今回ばかりはお預け。

退屈な日々を過ごした人も多いはず。

おまけに3月も休校、4月も休校を挟み、そんな中で迎えた大型連休。

学校に行く習慣が薄れてくれば、

(人によってはいつにもまして)「学校だるいな~」「勉強やだな~」の虫が騒ぎ出してしまうものです。

【「休みの使い方に差が生まれる!」なんて言うけれど】

そういうときに限って先生や周りの大人は

「ダラダラしないで、少しは机に向かってみたら気も変わるんじゃない?」

「休みをうまく使う人こそ、休み明けに差をつけられるんだよ!」

なんていうわけです。

かくいう私はそのような言葉を言う側にいる人間ですが、

だからこそ声を大にして言っておきましょう。

「子供たちだってそんなことはわかっている!!!」

別にダラダラしたくてしているわけではない(と、思いたい・・・。)のです。

ただ、「よし、やるぞ!」というスイッチが入らないだけで。

机に向かうだけで、ペンを持つだけで、

やる気がみなぎってくれるなら、

今頃もっとたくさんの子供たちが勉強に励んでいることでしょう・・・。

【やる気を出すには「習慣」が必要】

さて、では肝心の「気持ちの切り替え方」について。

ポイントになるのは、「継続した習慣」を作ること。

「1日1時間勉強する」なんてざっくりしたものではありません。

もっと短く、もっと具体的な方針を決めてあげることです。

例えば、、、、

・寝る前に5分単語帳を見返す。

・ご飯を食べた後に10分だけ漢字練習する。

・朝起きたら10分だけノートに計算問題を解く。

決めるときに「取り組む内容」と「取り組む時間」を設定してあげること。

そして「取り組む時間は不可能じゃない程度に短くしておく」こと。

あとは実践あるのみです。

そうそう、気持ちを長続きさせるために、「ご褒美」を用意しておくともっといいかもしれませんね。

【大切なのは「まず今日だけ頑張ってみよう」と思うこと】

よく他の教室で指導をしていた時に、

「目標は決めるけどすぐに飽きちゃう」という声を聞きましたが、

それは「目標が子供に合ってない」だけです。

決めたことは素晴らしいことですが、どれだけきれいごとをならべてもやれなきゃ意味はありません。

そして目標を立てさせた側も、「目標を達成できるようにサポートしてあげる」ことが大切です。

せっかく「頑張る!」って言ったのに、

設定させた側がそのあと興味を失ったら、そりゃすぐに子供だって飽きますよね。

子どもたちが頑張れるように、

「まずは今日1日試しにやってみようか!大丈夫ならまた明日もやってみよう!」と

プラスに向けてあげ続けることが、

お子さんの成績を伸ばす基本的なスタンスです。

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