北上校のブログ
2020/06/25
さぁ!いよいよ北上中と南中で今日明日と期末テストです!!
既に1日目の科目が終わり、2日目に備えているところでしょうか。
また来週からは上野中、江釣子中でも期末テストがあります。
この1週間は本当に気が抜けませんね。
しかし、そんなときだからこそギリギリまで自分を追い込むのはご法度。
テストを受けるにはそもそも「健康」でなければせっかくの努力も無駄になってしまいます。
しっかりと休息も取りながら、勉強したところでミスをしないようにしましょう!
ところで、今回の題名ですが、「勉強する子」と「してない子」です。
今回塾の生徒たちを見ていると、とても面白い様子が見て取れます。
ここ最近自習スペースに顔を出してくる生徒を見てみると、
・北上中や南中の生徒
・黒沢尻北高校の生徒
・上野中や江釣子中の生徒
という順番になっています。
もうお気づきの人もいると思いますが、
中間テストを迎えた生徒ほど、そのあと自分から自習スペースに足を向ける頻度が上がっているんですね!
ついこの前も北上中の1年生が、
「わからないところがあるんで自習行きたい」とお家の人に頼んで、とてもうれしかった!
なんてエピソードがあったくらいです。
やはり「勉強をしなくちゃ!」という意識が自分自身ではなかなか持ちにくいもの。
テストをきっかけに取り組みが少しでも前向きに変わるといいですね。
さて、そんなテストが終わってすぐ、
岩手県の中3生にはついに「白ゆりテスト」がやってきます!!
今年は7/5に受験ですが、コロナの影響もあり会場受験は中止。
いつもと少し違う受験の形ですね。
今回の白ゆりテストは例年と異なり、
みんなが勉強して臨んでくる、というよりは、
「コロナの影響でどれだけ周りと差があるのかわからない」うえに、
「直前まで中総体練習あるいは今まさに中総体練習をしている」という異例の中での受験です。
これは面談時に必ず言っていますが、
自分のレベルを知っている生徒ほど受験で合格できる確率は上がります。
分からないところや苦手なところを、それだけ他の生徒たちより早く取り組むようになるからです。
想像以上に練習試合などが入ってきた7月、
この1カ月が半年後の出来を分けることになるでしょう。
一人でも多くの子供たちが自分のレベルを認識して、
早め早めに勉強に取り組めるようになるといいですね。