笹の葉さらさら

こんにちは！教室長です。

　

今日は７月７日、七夕ですね。

七夕と言えば短冊に願い事を書いたりしますが、

みなさん、誰にお願いしているか知っていますか？

　

織姫は神様の羽織を作る織女（しょくじょ）という神様で、

こと座１等星のベガのことをさします。

彦星は牛を育てる牽牛（けんぎゅう）という神様で、

わし座１等星のアルタイルのことをさします。

どちらも夏の大三角を構成する大きな星です。

　

短冊にはこの２柱の神様に対してお願いをしますが、

天才物理学者のアインシュタインによると、

物体が光の速度を超えることは無いそう。

　

ベガとアルタイルはそれぞれ２５光年、１７光年離れていますから、

今日の願い事は２５年後、１７年後に神様に届けられることになります。

　

往復のことも考えようって？いやいやそれは大丈夫でしょう。

なんたって神様だからそこはなんとかしてくれます。

そもそも１年に一回しか会えない彼らですが、

ベガとアルタイル同士だって１６光年離れています。

ワープくらい平気でしているはずです。

　

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