北上校のブログ
2024/08/31
ナビ個別指導学院 北上校です。
新学期は学習習慣を見直す絶好のチャンスです。ここでは、新学期に向けての心構えや、効率的な勉強法を紹介します。
・目標設定の重要性
短期・中期・長期の目標設定: 新学期の始まりに、自分の目指す目標を明確にしましょう。たとえば、今学期中に達成したいこと(短期目標)、年度末までに目指す目標(中期目標)、そして最終的な目標(長期目標)を設定することが大切です。
目標を具体化する: 漠然とした目標ではなく、具体的な数値や達成基準を設けることで、達成感が得やすくなります。
効率的な時間管理
スケジュールの作成: 週単位や月単位で勉強のスケジュールを立て、無理のない範囲で計画を進めるようにしましょう。学校の課題やテストの時期を考慮して、余裕を持ったスケジュールを組むことがポイントです。
ポモドーロ・テクニック: 集中力を保つために、25分の勉強と5分の休憩を繰り返す「ポモドーロ・テクニック」を活用することを提案します。これにより、効率的に学習時間を確保できます。
復習の習慣化
毎日の復習: 授業が終わった後、その日のうちに短時間でも復習をする習慣をつけることが重要です。これにより、学習内容が定着しやすくなります。
週末のまとめ復習: 週末には、その週に学んだ内容をまとめて復習し、理解を深めることが大切です。
学習環境の整え方
快適な学習スペースの確保: 自分に合った学習スペースを整えることで、集中力が向上します。不要なものを整理し、必要な教材をすぐに取り出せる環境を作りましょう。
デジタルツールの活用: スマートフォンやタブレットを利用して、デジタル教材や学習アプリを活用することで、効率的に勉強を進められます。
モチベーションを保つ方法
ご褒美制度の導入: 目標を達成したときに自分にご褒美を与えることで、やる気を持続させることができます。
友達と勉強を共有する: 友達と一緒に勉強をすることで、お互いに励まし合い、モチベーションを高めることができます。
これらを踏まえた具体的な行動は
まず、目標点を決めて達成した時のご褒美を保護者の方と相談して決めましょう!
目標点が決まったら、達成するための勉強のスケジュールを無理なくたてて、
2時間も3時間もつめこんでやる、というよりも、とりあえず20分・25分だけやろう、という習慣化しやすいスタンスで少しずつやっていきましょう。
最後に、自分が集中しやすい環境、例えば塾の自習室や図書館などになるべく行って実施することで気が散るのを防げます。