やる気に火をつける

奥州市にお住まいのみなさん、こんにちは！

ナビ個別指導学院　水沢校です。

この時期になると、進路の相談などで面談にいらっしゃる保護者様が増えます。今の学力で志望校にいけるのか不安・もう３ヶ月しかないのにやる気が感じられない・将来の事について全く決まっていない、などなど。その内容は多岐に渡りますが、多数が生徒さんの「これがしたい！」がないという事が原因ではないでしょうか。

あいにく、副教室長の私には妻子がいませんので親の感情というものを実感したことはないのです。こんな意見もあるんだなぁ、程度にお読みいただければ幸いです。

「高校はここがいいんじゃないか？」。保護者様の気持ちとしては、遅々として行動に移さない生徒さんを見るに見かねての言葉かもしれませんが、実はけっこう危険なワードです。

自分で調べて、自分で決めて、自分で勉強させる。そうした成功は嬉しいですし、失敗しても悔しいですし、反省点も見えてきます。しかし、人が調べて、人が決めて、そうして失敗しても全く悔しくないんです。「最後に決めるのはあなただから・・・」といいつつも、選択肢を用意するのが保護者様側にある時点で、生徒さんの「決心した！」という感情は薄れてしまいます。

志望校をなかなか決めかねているなら、学校のパンフレットを目に付くところにおくなど、生徒さんが調べやすい、決心しやすい、勉強しやすい環境をつくってあげるというのがベストではないでしょうか。

１２月９日の出来事

1915年の今日、北海道留萌苫前村三毛別で6歳の子供がヒグマに食い殺される。翌日の通夜にも現れるなどし、14日に射殺されるまでに計7人が死亡した。(三毛別羆事件)

1990年の今日、15歳の田村亮子が国際女子柔道選手権で最年少優勝した。

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