盛岡南校のブログ
2020/09/29
ふと受験生から、こんな言葉がこぼれました。
「それはね......確かに何だろうな。」
教室長として何か答えをと思いましたが、
上手い言葉が見つからず悔しい...。
某今でしょ先生は
「勉強とは贅沢だ。」と言いました。
某オリエンタルなレディオのパーフェクトヒューマンは
「勉強とは先人が解明した魔法を知る権利である。」と言いました。
勉強とは人生を豊かにするものだと、社会人になった今ならわかりますが、
学生の時の自分にもし伝えたとしても、
「でもめんどくさいよ」と言っていたと思います。
では何のためにあのころ勉強していたのか思い出してみると、
私は、将来の夢を叶えるためでした。
今思うとあまりにも壮大な夢でしたが、
なんとしても、だれが何と言おうと、
その夢を目指すためなら時間を惜しみませんでした。
多分「勉強」という意識すらなかったかもしれません。
その後紆余曲折あり、
今は、そのころの夢とはかけ離れた場所にいますが、
やはりその時に身に着けた知識は様々なところでいきています。
これからも勉強することを止めることはないでしょう。
あえてこの経験を言葉にするなら、
「勉強とは、自分の歩く道をつくるための道具」
なのではないかと思います。
あなたにとって、「勉強」とはなんですか?
一度じっくり考えてみると、今後の学習を助けるかもしれませんよ。