盛岡南校のブログ
2020/10/06
「先生はどんな方法で勉強してましたか?」
「何か良い勉強法はありませんか?」
こういった質問、塾に来る生徒や保護者の方からよく聞かれます。
この世には多種多様な勉強法がありますが、
その中から自分にあった勉強法を見つけるのは大変です。
私は学生時代「なりきり勉強法(というのかはわかりませんが)」を
多様していました。
名前だけ聞くと大変そうですが、簡単に言うとやることは1つ、
「教師になりきって、誰かに教えるように声を出して勉強する。」
これだけです。
例えば、英語の単語を勉強するとき、ただ単語を見るだけではなく、
手を使って実際に書き、目で見て、その発音を声に出して耳で聞いて、
人間の五感すべてを使うことで覚えやすくなりますよね。
これは他の教科でも同じことが言えます!
でも、ただぶつぶつ声に出すだけだとつまらないし、飽きてしまいますよね。
そんな自分を飽きさせないために「なりきり勉強法」を使うのです。
さらに、教えるということは、
教科書や問題集をそのまま声に出しても意味がありません。
少しずつ自分で内容を噛み砕いたり、簡潔にする必要があります。
そうすることで、いつの間にか自分でもわかりやすく整理することが出来ます!
検索してみると他にもたくさんの勉強法がありますので
ぜひ、自分の勉強法に悩んでいる方は色々試してみてください!