仙北校のブログ
2018/06/26
盛岡市のみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 仙北校です。
皆さんは高校卒業後の進路は考えていますか?
大学・短期大学への進学、専門学校へ進学、就職が考えられますね。
その中でも進学する人は多いと思います。
今週はその中でも大学進学の仕組みについてお伝えします。
大学進学には一般入試(一般選抜)、推薦入試、AO入試と大きく分かられますね。
その中で本日は一般入試について。
一般入試とは?
皆さんがよく聞く試験は「センター試験」ですね。
センター試験の正式名称は「大学入試センター試験」で、各大学が独立行政法人「大学入試センター」と共同で実施する試験で、日本最大規模の試験です。
国公立大学の一般入試受験者は、原則、センター試験を受験しなければなりません。また、多くの私立大学でもセンター試験の成績が利用できる「センター試験利用方式」を設定しています。大学進学を考える受験生にとって、このセンター試験対策は必須といっても過言ではないでしょう。
国立大学
国公立大学の一般入試は、1次試験的役割を果たす「センター試験」の得点と、大学別に実施される「2次試験(個別学力検査)」の得点の合計で合否を判定します。また、定員の8割がこの一般入試で決まります。
私立大学
私立大学の一般方式は、主にセンター試験が終わった1月下旬~2月中旬に行われます。
入試科目は大学によりさまざまですが、
文系学部は英語・国語・地歴公民または数学から3教科
理系学部は英語・数学・理科の3教科を課すパターンが一般的です。
また、大学や学部の特性に応じて、入試科目や配点に特徴がある入試方式を実施しているところも多く、これらを組み合わせて1つの学部・学科で2つ以上の入試方式をもつ大学も少なくありません。
代表的なものとしては、入試科目を1~2科目としたり、特定科目の配点比率を高くする方式があります。受験生から見れば科目を絞って勉強することができるうえ、得意科目を活かせる入試となっています。
国立大学と私立大学でもあと2年はセンター試験があります。
特に国立大学は定員の8割を占めますし、私立大学でも大学によってですが、5割ほどを占めます。
今年や来年試験の人はしっかり把握しておきましょう!