最近ようやく朝晩が涼しい季節になってきましたね。
先日は教室からの帰り道できれいな満月が夜空に輝いていました。
その日がちょうど中秋の名月と言われててお月見の日だったそうです。
どうりできれいだったなと感心しました。
そこでふと昔、何故月は白かったり黄色っぽかったりするのか疑問に思ってたことを思い出しました。
そして中学の頃授業でそのことを教わったのですが、その時の先生の話がとても
分かりやすく思わず聞き入ってしまってました。
簡単にまとめてみますと‥
月は太陽の光を反射しています。当然太陽の光よりかは弱くなってしまいます。
なので太陽よりも弱く肉眼でも見える程度の光だけが目に入ってきます。
太陽の光の中にはいろんな光が混ざってます。赤や緑や黄色など。そして色には波長があり、波長が長い方がまっすぐ遠くまで飛んでいきます。そして波長の長い色の代表が赤なんです。だから満月の時、月の出の頃は夕日のように赤っぽい色だと‥
文章にすると少し難しく感じますが、言葉や図を使うとより分かりやすくなります。
理科はとても多分野にわたりますが一つ一つはとても身近なものばかりです。
しっかり苦手意識を捨てて、興味を持って学んでいくととても楽しくなりますよ。