成績アップ事例(英語)

本日は、今回の期末テストの成績アップ事例の詳細をご紹介いたします。

学年は中学2年生、三豊市の中学生です。中間テストは20点台でしたが、今回60点以上の得点をしてくれました！30点以上の成績アップです！

まず、私がこの教室に5月に赴任して感じたのが、「演習量が圧倒的に足りていない」です。
個別指導の塾は、生徒の理解を確実に埋めていくことが出来るのですが、集団授業と大きく違うのは演習量が確保しにくいという点です。

なので宿題という形で、演習量を確保してもらうようにしました。これにより、半分以上の生徒は演習量を確保でき、今回の期末で点数アップしてくれました。

英語は、問題演習の時間が足りていない生徒が多いです。
特に文法問題は、その時に習っていない部分で点を落としてしまうパターンが多く、学校のワークだけでは演習量は十分とは言えません。
今回の中2の英語は、接続詞が大きなポイントでした。
SV構造(主語と動詞)が中1のときよりもかなりわかりにくくなっていますので、何度も繰り返し問題を解かないと身につきにくい単元でした。

もう1つは、単語の暗記です。暗記の部分を怠ると、英語は力が付きません。
普段から宿題として単語を覚えてくることを出していますので、習慣が自然とついてきた子も多いのではないでしょうか？
英単語の一番効率の良い覚え方は...観音寺校の英語を受講している生徒には何度も伝えているはずですよ！！

週1,2回の授業だけではこの演習量の部分が足りず、成績が伸びない子が多いです。そして決まって、言い訳をします。
「部活が忙しくて」「学校の宿題が多くて」
これをしているうちは成績は伸びません。ハッキリ言います。

今回大幅に成績アップしてくれた子は、20時からの授業の前に自習室で、前回の宿題をする時間を作っていました。
塾に来て演習してくれるので、わからないところもすぐに質問に来てくれていました。

そして仕上げとなるテスト期間も塾の自習室に来て勉強してくれていました。

ここまですると成績が上がらない方が問題です。無事、成績アップを果たしてくれました。

ナビ個別では、しっかりと点数アップのために様々な提案とサポートをさせていただきます。
将来のために、今できることを頑張っていきましょう！

• ツイート