中学受験の変わりよう

自己推薦入試お疲れ様でした！！

昨日、ナビに来た自己推薦受験者たちはかなり精神的に疲労した感じでした＾＾；

さて、前回のブログで言っていた通り今回は中学受験についてお話をしていこうと思うのですが、昨今の中学受験は2分化されていると感じています。

2分化というのは試験方法が

①昔ながらの筆記試験＋面接試験を行う中学校

②文科相が掲げている高大接続改革に必要とされる能力である「学力の3要素」が身についているかを確認できる試験方法に切り替えてきている中学校

に別れてきているということです。

高大接続改革とは高校教育・大学入試・大学教育が一体になった構造 を作る教育改革の事で、「学力の3要素」とは1.知識・技能、2.思 考力・判断力・表現力、 3.主体性の事です。

小難しくいろいろ書かせてもらいましたが、②の中学校は今までの小学生が受けるテストの常識を超えているということです！

具体的な中学校名や試験の問題を載せるといろいろアウトなので(最近もネットニュースになってましたからね...)、ざっくりになりますが、例えば筆記試験ではただ答えを聞く問題はごく少数で、ほとんどがその答えになる理由を含めて書かなければならかったり、単純な計算問題などはそもそも廃止されている中学校もあるようです。

さらに面接試験は「ん？就職試験かな？」と思われるような内容になっている学校も増えています。(あっ！圧迫面接とかではないのでその点はご安心を！)

だからこそ今まで以上に受験準備が必須ということですね。

気になる方は一度相談に来てみてください！