学習の診断とは？

国分寺町近隣の皆様、こんにちは、個別指導塾『ナビ個別指導学院国分寺校』です！

昨日もしくは一昨日の6/6(木)or6/7(金)に中3生は『第1回学習の診断』が実施されました。

学校でも少し前から過去問を授業中に解いたり、宿題で出題されたり、学校の先生たちからも

「大切なテストだから勉強して臨めよ！」

と言われたところも多いのではないでしょうか？

この『学習の診断』。

先生たちからは『学習評価には含まれない』つまり『通信簿の5段階評価には関係ない』と言われているのに何故香川県でこんなにも重要視されているのか。

疑問に思っている方も多いかとは思いますので今日は少々説明させていただきます！

先にも書きましたが、基本的に『通信簿の5段階評価には関係ない』テストで間違いありません。

過去に含まれたケースとしては、一部のクラスのみ定期テストの範囲が終わらなかったため、その補填をするためにと言うことがとある学校でありました。

でもそういったイレギュラーがなければ成績に関係のないテストです。

では何故成績に関係のないテストがこんなに重要視されるのか！？と言うことですが、一番は中学の先生たちが『高校進学の基準にするから』です。

各高校にはおおよその合格基準が存在します。

ここが他県との違いですが、香川県は毎年合計7回教育委員会が作る実力テストである『学習の診断』を行うので、合格基準が『診断の点数』です。

他県はそこまでの回数公的な実力テストがないところが多いので偏差値で合格基準を定めている感じですね。

ですのでこの『学習の診断』で合格基準の点数に達していないとNGが出る場合があります。

以前は

NGが出る＝中学校から受験の許可が下りない

までありました！

さすがに最近はそういったことはないですが、多少は懇談で「やめておいた方がいい」的な話はされると思います。

もちろんこれは嫌がらせではなく、先生たちから優しさです。

一人でも多くの生徒に高校受験に成功してほしいという気持ちの表れですね。

だからこそ大切に思われているのです！！

実はこのほかにも大切な理由があるのですが、ちょっとここに載せるのはまずいので知りたい方は教室までお気軽に聞きに来て下さい！

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現在、無料体験授業を行っています。

テスト分析も兼ねてぜひお気軽に教室見学にお越しください！！

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