時事問題に興味を持とう！パート2

国分寺町近隣の皆様、こんにちは、個別指導塾『ナビ個別指導学院国分寺校』です！

前々回『時事問題に興味を持ちましょう』とブログを書いたところ、ブログを見た生徒から

「親に『政治』の話題は人前でしない方がいいって言われたことがあるんだけど、面接で聞かれたとき『選挙』とか言っていいの？」

と質問されました！

結論から・・・

「OKであり、NGである」

です＾＾；

実は似た質問を毎年受験期に受験生からされます。

仮に面接で『気になる時事問題は？それは何故？』と聞かれたときに気になる時事問題で『選挙』と答えた場合のOKとNGの回答例を挙げると

①「公民の授業で選挙は大切と学んだので私も成人して選挙権が持てたら必ず選挙に行こうと思ったからです」

②「○○党の○○さんの公約が素晴らしかったのに落選したのが悲しかったからです」

①と②どちらが良くてどちらが悪いか。

何となくお察しだと思いますが、①がOK、②がNGです。

①のように「中学校で学んだことと絡めて自分が将来社会の一員として歩んでいくために気になった」的な内容はむしろ模範的な回答なので大変優秀なのですが、②はある意味『政治的思想』の話になってしまうので、人によっては悪印象を与えてしまう場合があります。

これがOKであり、NGである所以ですね。

ここで気をつけてほしいのが、受験期になって面接練習をし出してから時事問題を探そうとする人が増えますが、受験期にはやることがいっぱい！だからまだ気持ちに余裕がある早いうちから少しずつ調べておくことが吉です！

それに忙しい受験期にはその忙しさで視野が狭まりがち。直近の時事問題ばかり目が行ってしまいます。

『政治』絡みの時事問題しか大きなものがなかった時、質問をくれた生徒さんのように「親に言われてるし面接の回答としては・・・」とドツボにはまってしまうことも・・・。

地域のニュースでもいいのです！

つい先日ですが、高松市役所をはじめとする施設が7月より『クーリングシェルター』を開始したというニュースがありました！

※『クーリングシェルター』がどんなものなのかは是非調べてみましょう！

こう言った高松市で生活の安全のために行われることにも日々目を向けていると『今年の夏であった出来事ですが』『少し前になるのですが』と言って使うこともできます！

以前にも書いた通りアンテナを広げることがとても大切ですよ！

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