十川校のブログ
2022/12/03
高松市の皆さんこんにちは!
ナビ個別指導学院十川校です!
2022年もいよいよ残すところあと1か月となりました。
この時期は、中学受験、高校受験、大学受験
どの受験でも共通して、推薦系の試験が行われます。
そして、推薦系の試験では多くの場合
面接が行われます。
今回のブログでは、その面接の際に
意識しておきたいポイントを紹介していきます!
世間一般では面接というと、どんなイメージがあるでしょうか?
圧迫面接という言葉もあるくらいで、
何かと怖いもの・大変なものというイメージがあると思います。
もちろん、いわゆる就職活動の際に行われる、
企業との面接はそういうものです。
企業は面接を通して採用を行い、
採用した相手に給与という形でお金を支払います。
その為、下手な採用を行い、お金を稼ぐことが出来ない
人材ばかりなってしまっては、お金が出ていくばかりで
立ち行かなくなってしまします。
そのため、就活の面接は、
ふるい落とすための面接になっています。
しかし、受験での面接の状況は大きく異なります。
就活での面接では、企業が合格者にお金を払うのに対して、
受験での面接は、学校は合格者から
授業料という形でお金を受け取ります。
つまり、学校にとって受験生はお客様です。
そのため、ふるい落とすというよりは、
じっくり見定めるのが受験の面接です。
ですので、恐れることなく自分を
思いっきりアピールしてください!
もし、実施に面接をしていて圧迫面接だと
感じるようなことがあれば、
それは単なる準備不足です。
学校側は、スラスラかっこよく答えられるかや
言い淀んだり、言葉に詰まってしまっているか
ではなく、何を思ってきてくれるか
をじっくり見定めています。
ここからは、それを伝える為のポイントを
3つに分けて紹介していきます!
・身だしなみ、姿勢、目線
人間が視覚から得る情報量は、聴覚に比べて
かなり大きい割合を占めます。
そのため、話す内容ばかりに気をかけていても
うまく伝わらないこともあります。
正しい身だしなみで美しい姿勢で質問者の
目をみて受け答えを行う、
これを意識するだけで、
相手への伝わり方は格段に良くなります。
・予想される質問の答えを準備しておく
あたりまえですが、その場で話しながら考えて答えると、
支離滅裂になり、相手にうまく伝わらないことがあります。
受験の面接で聞かれることはほとんど決まっています。
事前に予想される質問の一覧を作成しておき、
それに対する答えを作っておきましょう。
就活での面接と異なり、予想外の質問が飛んで
来ることなど、ほとんどありません。
・質問の答えは型にはめろ!
質問に対する答え方は、次の型にはめて伝えると
しっかり伝わります。
返事→言いたいこと→理由→終わり
この流れを覚えてください。
例えば、「本校を志望した理由は何ですか。」
という質問に対してであれば、
返事:はい!
言いたいこと:〇〇学校を志望したのは、
総合学科という事で履修する教科を
自分で選択することが出来るからです。
理由:なぜなら、私は将来英語に関する仕事をしたいと考えていて
英語の授業を多く選択し、少しでも早く
英語の実力を伸ばしたいからです。
終わり:以上です。
といった感じで伝えていくと分かりやすいです。
長くなればなるほど、何が言いたいのかが
ぼやけてしまいます。
短く簡潔に、を意識してください。
これらを意識して、面接に臨みましょう。
あとはひたすら練習あるのみです。
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