酸・アルカリ解説ブログ

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中学３年生の１学期理科の重要ポイントは 酸・アルカリです。

これは毎年高校入試でもよく出題される単元ですので

しっかりと学習しておきましょう。

　

ポイントはイオンと中和反応です。

イオンは電気的に中性な状態の原子や分子が、

電子を受けとったり、渡したりすることで生まれます。

電子を失い、電気的にプラスのものは陽イオン

電子を受け取り、電気的にマイナスのものを陰イオンといいます。

酸性液体の中には、陽イオンである水素イオン(H⁺)

アルカリ性の液体の中には、陰イオンである水酸化物イオン(OH⁻)

これらのイオンが混ざりあい、

酸性、アルカリ性の性質を打ち消しあう反応のことを

中和反応といいます。

最も代表的な反応は、

塩酸と水酸化ナトリウムの中和反応です。

HCl　+　NaOH　→　NaCl　+　H₂O　　

この反応式をしっかり覚えておきましょう！

　

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