高松校のブログ

効率的な勉強方法見つけられていますか??

2017/08/19

高松市の皆様、こんにちは、ナビ個別指導学院高松校です!!

先日、市内中心部の英明高校に通う生徒より、

「先生、物理の勉強について何か効率のいい方法ってない?」

と問いかけて来ました。

その子は中学の時から理科(特に1分野の内容)に苦手傾向を持っていて、

1学期末テストの物理の点数もよくなかったです。

また、将来は推薦で大学に進学したいとのことで、

評定平均を常に気にしています。

皆さんの中にも推薦での大学進学を考えている方は

少なくはないと思います。

そのときに大事になってくるのが、評定平均ですね。

その生徒の場合、物理の評定をなんとか4(欲をいうと5)

になってもらいたいと先生自身思っています。

そうなると、物理の勉強方法を変えないといけませんね。

皆さんの中にも、物理の勉強方法が分からない

と嘆いている人は少なくないでしょう。

そこで今日は、「効率的に進める物理の勉強方法」をご紹介致します。

そもそも、物理は覚えるべき用語・公式を全て含めても

生物の5分の1ぐらいしかないのです。

これは同時に、物理の「応用部分の多さ」を意味します。

暗記量が少ないのは、その他を応用部分で補っているからです。

暗記中心というのは「努力と点数が比例する教科」であり

「誰でも努力をすれば高得点は取りやすい」です。

ここで言う高得点とは、センター80点ぐらいを言っています。

もう一つ、暗記中心の教科というのは、

「センター90点以上が非常にとりづらい」教科でもあります。

90点以上を狙うのなら、教科書の隅々の知識まで取得する必要があり

「効率面で考えると良くない」のです。

このことを踏まえ、どのように勉強するのかを説明します。

効率を考えた際、参考書はそこまで多くは買わず、数冊を丹念に使います。

基本的に3周します。

1周目 単純に読み、問題を解く。合っている問題の問題番号に斜線を引いていく

2周目 1周目で合っていてもいなくても、もう一度解く

3周目 以後間違っていた問題のみ解き、合うまで繰り返す

以上です。周回を繰り返す度に問題数が減っていき、楽しいです。

ただこれらは勉強し始めて前半のやり方で、後半の問題演習の際は

1周目 解く

2周目 以後間違っていた問題のみ解き、合うまで繰り返す

といった形です。いろいろやりましたがこのやり方がベストだと思います。

このことを意識し、2学期の定期テストや模試で高得点取れるようにしましょう。

香川県公立校入試まで

あと・・・201日!!

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