高松校のブログ
2017/11/10
高松市の皆様、こんにちは、ナビ個別指導学院高松校です!!
突然ですが、「実像」と「虚像」の違いって分かりますか??
木太中の1年生では今学習している単元ですね。
多くのクラスで実験をしたと思いますが、
違いをうまく説明できますか??
そんな皆さんの為に、違いをご紹介致します。
辞書による説明は、次のようになっています。
じつ‐ぞう【実像】
1 反射・屈折した光が、実際に交わって作る像。
凸レンズや凹面鏡では焦点より外側に物体を置いたときに生じる。⇔虚像
きょ‐ぞう【虚像】
1 物体から出た光線が鏡・レンズなどによって発散させられるとき、
その発散光線によって、実際に物体があるように結ばれる像。
さて、「実際に交わって作る像」「実際に物体があるように結ばれる像」
といわれてもよく理解できません。
どのように判断していいのか、よくわからないのです。
そこで、次のように考えてみましょう。
「実像」というのは実際にできる像です。
だから、だれの目から見ても、
どの場所からでもその像は同じように見えるのです。
教室で部屋を暗くして、
先生が黒板をスクリーンにして実像を映します。
それはどこに座っている生徒にも見えます。
映画館で映画を見ます。
スクリーンには映像が映ります。
それは実像です。
どの席に座っている人にも同じ映像が見えるのです。
このように実際に映っているので、
どこからでも実像は見ることができるのです。
もちろん、隣の教室にいてはだめですよ。
次は虚像です。
虫眼鏡である物体を見るとします。
それは大きく見えます。
その時に見ることができるのは虫眼鏡を覗いている人だけです。
そばにいる人には、その虚像がどのようなものなのか見えません。
虚像は、目とレンズと虚像が一直線に並んでいます。
一直線でないとその虚像は見えないのですから、
横から見ている人には、同じような虚像は見えないのです。
このように、実生活に結び付けて説明していくと、
納得しやすいですね。
今のうちに違いを理解して、期末テストでいい点数を取りましょう!!
香川県公立校入試まで
あと・・・118日!!
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