定義と定理って？？

高松市の皆様、こんにちは、ナビ個別指導学院高松校です！！

昨日、中学2年生の塾生に数学の学校進度を聞いてみると、

証明をやっているといっていました。

ナビの授業でも今証明問題を解いていますが、

証明の書き方について、まだ慣れていません。

これから少しずつ慣れていこうね＾＾

昨日の授業では、二等辺三角形の証明問題を取り組みました。

二等辺三角形の証明問題から、また新たな語句を覚えていかなくてはいけません。

それは、「定義」と「定理」です。

皆さんこれらの言葉の意味を理解していますか？？

まだ理解できていないという人の為に、

今日は「定義」と「定理」についてご紹介します。

定義は、「言葉や物，事象をほかの言葉，物，事象で規定し，説明すること。」

を指します。

つまり、二等辺三角形はこんな三角形ですよという事を説明することになります。

では、二等辺三角形の定義とはどんなものなのでしょうか？？

二等辺三角形の定義は、

「二辺が等しい三角形」です。

「2つの角が等しい三角形じゃないの？？」と思ったそこのあなた！！

それは「定理」になります。

「定理」とは、「公理・定義だけから論理的に導き出せる（一般的）命題。」

のことを指します。

つまり、

定理は定義によって生まれてくるものになります。

なので、定義をしっかり覚えておく必要があります。

これからの証明問題でも、

「定義」、「定理」という言葉はよく出てきます。

しっかり覚えていきましょう！！

香川県公立校入試まで

あと・・・１１２日！！

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