高松校のブログ
2018/02/10
高松市の皆様、こんにちは、ナビ個別指導学院高松校です!!
先日、「人は人、自分は自分」という言葉を伝えました。
今日はこの言葉の意味について少し掘り下げますね。
アドラー心理学では「課題の分離」といって
「自分の課題」と「他人の課題」の境界線をはっきりさせるというものがあります。
どこまでが「自分の問題」で、
どこからが「他人の問題」なのかをはっきりさせるということです。
この境界線がはっきりとなっていないのであれば、
「多くのもの」を背負うことになるでしょう。
つまり、余計なものです。
たとえば、会社で自分の仕事は終わっているから帰っていると、
後日に先輩から「帰るのが早すぎる!」と怒られたりすることです。
仕事自体は終わっているのにもかかわらず、
先輩の「ご機嫌」をとるためだけに残るということです。
仕方ないかと受け入れることになり、
「無益な時間」をすごすことになるのです。
ストレスは溜まっていくばかりでしょう。
人に嫌われないようにしようという意識が働いて
神経をすり減らすことになるのです。
このように、自分と他人がはっきりと分離されていないような状況というのは、
そこらへんに転がっているものです。
私も、このような価値観をずっと受け入れていたことがあります。
自分と他人の違いというものを度外視して、
他人の期待にこたえようとずっとしていました。
周りの人にいくら好かれようとしても、
他人がジャッジをするわけですから「自分の問題」ではありません。
自分はどうありたいのかを明確にすることが「自分の問題」なのです。
このように、自分の問題に置き換えて考えることが、
今受験生にとってとても重要になるのです。
香川県公立校入試まで
あと・・・27日!!
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