高松校のブログ

「漢字をよく書き間違える子」が見落としている重要な考え方!

2022/10/04

伏石町・林町・松縄町・三条町・太田下町・多肥上町にお住まいの地域の皆様!

こんにちは!

ナビ個別指導学院高松校です!

10月に入りだいぶ涼しくなってきてますね!

季節の変わり目、体調管理に気を付けましょう!

まだまだコロナも流行っていますから、手洗い、うがいも忘れずに!

10月では小学生がそろそろテストがある時期です!

そこで小学生がよく間違えるのが『漢字』の書き間違いですね!

【漢字の「意味を考える」ためのサポートを実施しましょう!】

例えば、「排他的経済水域」についても、言葉の意味は知っているのだと思いますが、漢字一つひとつの意味を考えず、見た目で覚えて書いているので「排」と「俳」を間違えることがあります。

対応としては、「形として覚えたのはOKだけど、なぜこの字を使うのか意味も覚えておこうね」と声がけすることです。

「排他は、排除する、押しのけるという意味。手を使うから『排』だよ」と内容を教えてあげましょう。

「排」のように小学校配当漢字ではないものは、あまり学校でていねいに意味を扱わないけれど社会科では出てくる漢字です。

こうした漢字はとくに内容を補ってあげたほうがいいですね!

なので日頃から漢字辞典を使うようサポートしてあげることが大事です!

新しい漢字が出てきたら、「どんな使われ方をするのか見ておこうか」と、ちょっとした確認を入れてあげましょう!

サポートしてあげるタイミングとしては、テストで間違った後ではなく、言葉を初めて覚えるときがよいと思います。

お子さんが帰ってきたら、「今日、授業で難しい言葉は出てきた?」と声をかけましょう。

そのうち1つか2つだけでもいいので、「これってなんでこの漢字を使っているの?どういう意味なの?」と、聞いてあげてください。

そうすれば、お子さんは「なるほど、この字の組み合わせだからこういう意味なのか」と納得できるようになっていくはずです。

そんなふうに、日頃から漢字の組み合わせを気にする思考回路をつくってあげましょう。

塾でも漢字練習はしますが日頃からお家でもこのように思考回路作りながら勉強をしてみてください!

少しでも参考になったら幸いです!

ナビでも体験授業は実施していますのでぜひ漢字苦手な生徒はナビで一緒に勉強してみましょう!

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