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2020/06/12

高松市 香川町のみなさんこんばんわ!

ナビ個別指導学院 高松南校 です!

遅れた学習を取り戻していくためには、
今まで以上に限られた時間の中で効率よく、
「正しい勉強」をしていく必要があります。

正しい勉強とは、成績アップのために効果的な勉強のことで、
反対に「間違った勉強・あまり効果的でない勉強」もあります。

本日はその間違った勉強の紹介と
それを正しい勉強にする方法をご紹介します。


☆間違った勉強とその改善策☆

①何かを見ながら問題を解く

「何か」とは、教科書や参考書の要点などのことです。
この方法が良くない理由は、特に頭を使わなくてもできることだからです。
もちろん答え合わせすると〇がたくさんつきやすいですから、
気分も良いですし、できるようになった感はあります。
でも、見ながらでないと解けないわけですからテストではできません。

【①の改善策】

教科書や参考書の要点を見ること自体は良いことです。
大事なのは「覚える」「解く」を分けることです。
少し時間を使って、教科書の内容を覚えてみましょう。
その後に、何も見ずに問題を解いてみましょう。
インプット(覚えること)とアウトプット(覚えたことを使って練習)
の繰り返しで、脳は記憶していきます。


②1通り終わったらそのまま

学校の提出物でよくありがちですが、
ワークなどを1回やったらそのままでテストを向かえてしまうことです。
中には、そこから別の参考書に手を出してしまうパターンも。

できなかったところを放置している状態なので、
別の参考書をしたからといって解けるようにはなっていませんし、
当然テストでも解けない可能性は高いです。

【②の改善策】

2回目・3回目もすることです。
2回目はもう一度全てを解くことをおすすめします。
そして3回目は2回目やってみてもできなかった問題を
繰り返しできるようになるまでやりましょう!


③まとめただけ

単語帳を作成したり、要点をノートなどにまとめたは良いものの、

それらを活用していない状態のことです。
単語カードを作ったり、ノートにまとめたりすることは
それなりに時間がかかることなので、それだけで満足しやすいです。
せっかく作ったのに結局あまり使われることなく、

次から次へとまとめたまま終わってしまうのは労力も時間も非常にもったいなす。

【③の改善策】

自分が覚えやすいように間違えた問題や単語などをまとめることは良いことです。
大事なのはその先です。
自分の力になるように、何度も繰り返し活用していきましょう。


少しでも心当たりがあれば、ぜひ参考にして改善してみてください!
今までやってきたことを少し工夫するだけで良い変化が生まれますよ。

そして、困った事や相談したいことなどが

あれば実際にお問い合わせください!

勉強のプロがしっかりサポートさせていただきます!!

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