高松南校のブログ

中学入試に向けて~3~

2022/04/01

高松市・香川町・香南町にお住いの小中高校生の皆様
いつもお世話になっております
ナビ個別指導学院の高松南校です

さて前回の続きです。


算数は最終的に解答があっているかどうかで
点数が大きく上下するために、正解しなければ・・・
と必死になる受験生の方が多く、
ひとつでも多くの問題パターンを頭に
叩き込もうとしてひたすら問題演習を繰り返す
ということも少なくありません。

また、ほとんどの塾のテキストもできるだけたくさんの問題を詰め込んで、
ひとつでも多くの解法パターンを覚えさせる、
という作りになっており、当然それを使う塾の授業も
どうしてもそういった解法パターンの暗記に走りがちです。


ですが、そういったパターン化された解答だけでは
太刀打ちできない出題が増えています。

その単元はたしかにあるのですが、他の単元を融合させたり、
前の問題が次の問題のヒントになっていたりと、
中学校側は「その問題で何を聞いているのか」という
本質部分をフォーカスして問題を作るようになっています。

そういった問題には、単に解法パターンを
たくさん覚えていても歯が立ちません。
一見すると、「知らない問題」に見えてしまうからです。


ならばどうするか・・・

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