高松南校のブログ

勉強のコツ

2022/09/09

いつもナビのブログを見てくださりありがとうございます。
今日は勉強の仕方について、少し長文になりますが
お話しさせていただきます。

簡単に勉強の仕方と言いましたが、じつは学年や科目・
目標の点数や志望校等によってかなり異なります。
ですのでまずはその中の一つ「目標」の立て方から
お話しさせていただきます。
目標とは実は夢に向かって進む途中の通過点なんです。

例えばスポーツの県大会で優勝するとか、いついつまでに
宿題を終わらすとか・・・・目標とは通過点なんです。
なので先ずはその目標をどこにするか・・・

小さすぎても大きすぎてもダメだし、先過ぎても
日にちが無さ過ぎても良くありません。
3年後に甲子園行くぞ!という目標はあまり意味がありません。

来月の定期テストで数学を何点から何点にする、合計で何位から何位になる。
そういう感じで今の自分の少し先を目標とすべきです。

その為にはまずは今の自分の状況(点数や順位など)を
客観的に確認する必要があります。
点数や順位など出来るだけ正確に。
それができると後はどこが足りない、どの部分が理解できてない
等が見えてきます。そこまで行くと後は簡単。

ナビの無料体験を受けるだけ(笑)


とはいえ遠かったり曜日や時間が合わなかったり等色々あると思います。
ですのでここまで読んでくださったあなたの為に
もう少しコツを・・・各科目ごとのコツを
少しお話させていただきます。


まずは国語。国語は教科書を読め!です。
そんなこと言われなくても・・ていう声が
聞こえてきそうですが(笑)
でもほんとにそうなんです。

本を読めとはよく言われますがどれもこれも長いし
最後まで読めない。結果途中でやめるくせがついちゃって
「どうせ・・・」なんて思ってしまう。
ですから短時間で終わる教科書ぐらいの量がベストです。
古文やら文法やら詩やらいろいろあると思うのですが、
まずは小説に絞って去年や一昨年の教科書から小説だけを
抜粋して読んでいきます。

過去のテキストですから内容も簡単ですし、
その時に習った主人公の気持ちや情景など色々と
思い出せてくることでしょう。
それだけでいいんです。それだけでめちゃくちゃ勉強になります。


続きが気になるようならその時初めて図書室などで
その本を探せばいいんです。
国語のコツは"適切な量の復習を確実にしていく"です。


次は英語です。英語は目標がどこにあるかで大きく変わります。
例えば学校の定期テストで80点を取る!将来海外で仕事をする!
等によって大きく変わりますが、ここでは定期テスト対策
という事で書かせていただきます。

定期テスト対策なら"教科書の本文をノートに丸写しすること
と分からない単語は全て辞書を引く"だけです。

電子辞書では無く紙の辞書を使って1単語ずつ引くだけです。
そして引いて時にその単語に線を引いてやるだけです。
それだけで単語は覚えれます。引く毎に線を引くので
何回も引くような難しい単語はどんどん真っ黒になっていきます。

それだけその単語を引いてるという事でさらに覚えます。
それぐらいになってくると引いた単語の過去形や
過去分詞形・複数形や比較級など
ついでに覚えれるものが増えてきます。

定期テストでは単語に関する問題が60%ぐらいあります。
穴埋めや書き換えなどもそうですし、リスニングのコツも
単語の意味が分かればほぼできるようになります。
という事で英語のコツは"分からない単語を辞書で調べる"です。


これぐらいなら今日からでもできそうですよね。
そう思ってくださったならぜひ実行してください。
勉強の一番のコツはやろうと思ったら必ずやる事です。
いくらいい方法でもやらなければ意味がありません。
そして続けなければ効果は出ません。

ですのでぜひ実行してください。そして続けてください。
たった半年で大きく変わってきます。


次は社会です。社会は暗記問題とよく言われます。
事実その通りなんです(笑)
過去が変わる事も地名や人の名前が変わる事もまずありません。

ですので普段から分析やワークの問題をひたすら
覚えてくれているでしょう。
それができているのであればもう一工夫していきます。
もしできていなくてもやっていくときの参考にしてください。
社会のコツは"問題からこたえ、ではなく答えから問題を予想せよ"です。


どういうことかというと・・答えは同じでも質問は違う事が多いんです。
その時に質問が違うから答えが出てこんかったっていう声が
良く聞こえてました。なので色んな問題を想像しておく必要があります。

そのために"この答えになるような問題を自分で作る"です。
おそらく何問もの問題が作れると思います。
簡単な問題、難しい問題、ひねった問題いろいろ作ってみてください。
そして問題を作る為にはいろいろと調べなければいけません。
それこそが社会の勉強の真のコツなんです。


とりあえず今日は3教科のコツをお伝えしました。
残り2教科はまた次回にお伝えいたします。

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