屋島西町、屋島中町、屋島東町、春日町、牟礼町の皆様、
こんにちは!
ナビ個別指導学院 屋島校です!
毎日出される【漢字の宿題】
これは同じ漢字を何度も書く反復練習ですよね!
同じ漢字を書くだけなので、ただ書けばいい、宿題を終わらせればいい
という考えになってしまっているお子様も多いのではないでしょうか?
何度も書くのは大変ですが、実は効果という点から考えても、
書く回数は増やせばいいというものではありません。
たとえば、誤った文字をそのまま何度も書き続けることにも繋がります!
一気に「偏(へん)」を書いてから、次にまた「旁(つくり)」を書く。
そんなふうに「最終形さえあっていればいい、書く作業」になってしまうことが
起こりかねず、そうなると漢字の定着率は当然下がります。
では、どのように学習したら効果的なのでしょうか?
学年ごとにまとめてみました!!
小学校1・2年生
基礎的な漢字をコツコツと覚えていく時期。
漢字の意味や成り立ちに驚きをもって受け止められる頃なので、
とにかく楽しく学んで学習できるよう環境を作ってあげてください。
ちょっとしたことでも、ぜひほめてあげてください。
小学3・4年生
覚える量や抽象的な意味の漢字が多くなるのにともない、
苦手・嫌いな子が増えてきます。
また、4年生は学習する漢字の数が一番多い時期です。
ですが、焦らず落ち着いて取り組めば問題ありません。
その子に合った覚え方で苦手意識をなくしていきましょう。
小学5・6年生
社会や理科などで漢字を使う用語が増えてきます。
難しいと感じるかもしれませんが、逆に好きな教科の用語から覚えるという方法をとることもできます。
漢字が得意だったり中学受験を控えていたりすると、
単調で時間のかかる漢字の宿題を強く嫌がることもあるので見守りつつ対応を考えてみましょう。
いかがでしたか?
来週のブログでは、お母様お父様が漢字学習の為にできることについて
書きますので、来週もお楽しみにしておいてください!!!
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