屋島校のブログ
2023/07/15
屋島西町、屋島中町、屋島東町、春日町、牟礼町の皆様、
こんにちは!
ナビ個別指導学院 屋島校です!
ちゃんと解き方は分かっているのに、いざテストになるとつい、うっかり......。
「せっかく分かっているのに点数を落としてしまってすごくもったいない」
「この1点の重みを分かっているのだろうか」と心配になりますよね。
実は、ケアレスミスやもったいないミスをしがちなお子様には、
ある傾向がありますので、今回はそちらを書かせて頂きます。
①普段からスピード重視で量をこなす勉強スタイル
スピード重視で量をこなす勉強スタイルとは、
例えば計算ドリルのような1ページに20~30問ある計算問題を「10分以内に」
と制限時間を決めて解いていくような勉強スタイルです。
計算問題を速く繰り返し解く勉強方法は、解き方を体で覚えたり、
計算を解ける自信がついたりするメリットがあります。
その一方で、速く解くことを重視し過ぎてしまうと、丁寧に問題を解く意識が欠けてしまうこともあります。
丁寧さが欠けてしまうと、パッと問題を見ただけで「あっ、あれだ」と答えを書いてしまいます。
「いつものあのパターンだ」という思い込みは、ひっかけ問題で間違える原因になります。
字の見間違いも多く、0を6と見間違えたりしてしまいます。
②文章を最後まで読み切らない こちらも、答えを急ぐことで起きやすいミスです。
答えを急ぐお子さんは、文章問題の文章を読んでいるように見えて、
実は目に付く数字だけを拾って式を立てたりしている場合があります。
保護者の方が見て「ちゃんと読めば分かるはずなのに」という間違え方をしているときは、
お子さんは問題をきちんと読まないことで起きる「早とちり」をしているのかもしれません。
③自分の答えを疑わない
慎重な性格で「もしかしたら違うかも」と考えるお子さんは、
答えを書いたあとで検算をしてみたり、時間があれば同じ問題をもう一度考えてみたりと見直しをします。
うっかり間違えていても、後から自分でリカバリーをするのです。
一方で、真っすぐに突き進むタイプの子は「間違えているはずがない」と思い込みます。
自信があるのは良いことですが、テストでは慎重になる姿勢も大切です。
答え合わせをして間違いに気付いても、
「うっかりしていただけで、ちゃんと答えは分かっているから、次は大丈夫!」
と強気だったりします。
落ち着いて振り返ることや、他の可能性を考えてみることに気付けるような声掛けが必要でしょう。
ではどうすればケアレスミスを防ぐことができるのか、、!!
それは来週のブログでお伝えしますので、
お楽しみにしておいてください!!
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