屋島校のブログ
2023/07/28
屋島西町、屋島中町、屋島東町、春日町、牟礼町の皆様、
こんにちは!
ナビ個別指導学院 屋島校です!
☆方眼紙を使って書くこと☆
位や字の大きさを揃える癖を付けることができます。
授業で使う算数ノートは方眼を使っている子が多いと思いますが、
自宅学習でもなるべく方眼を使うことをおすすめします。
例えばメモのように、ちょっとしたひっ算をノートの端っこや裏紙に書くことがあると思いますが、
方眼でないと字の大きさもバラバラだったり、位がズレてしまうことがあります。
自宅でも方眼を使って、マスに字を大きく書き、位をきれいに揃えることで、
繰り上がりや繰り下がりの計算も理解しやすくなります。
書写のような美しい字を書く必要はありませんが
、丁寧に書くことを意識することはすぐに取り組めるはずです。
0(ゼロ)の書き始めと書き終わりをピタッと付けるなど、
ちょっとしたことを意識するだけでミスを減らすことができます。
先の丸い鉛筆で書く字も読みづらかったりします。
きちんと削った鉛筆を使うように声掛けし意識させるだけでも、
書いた字の読み間違いは減らすことができます。
◆同じ問題を2回計算してみる♦
ケアレスミスが目立っていたら、同じ問題を2回計算する方法を試してみましょう。
自信があるお子さんほど「そんなの簡単。間違っているはずがない」と思っているので、
2回目に違う答えが出たときは驚くことでしょう。
1回目と2回目で違う答えになったら、
比較しながらどこを間違えたから答えが違ったのかを考えるようにします。
繰り上がりを間違えたのか、九九を間違えたのか、自分の字が汚くて読み間違えたのか......
お子さん自身で原因に気付くことができます。
◆文章問題を2回以上音読してみる♦
文章問題でうっかりミスが目立つ子は、
国語の授業の音読のように、問題文を声に出して読んでみる方法がおすすめです。
文章問題のケアレスミスは、問題文をきちんと読まずに出てくる数字だけを拾っていたり、
最後まで読み切っていないことで起こります。
音読をして声に出せば、単語を読み飛ばすことはできないですよね。
単位にも注意を向けることができますし、文章を読み間違えても自分で気が付くことができます。
音読は黙読より時間がかかるものです。
最初はじれったく感じるかもしれませんが、
きちんと考える癖を付けるためには遠回りに見えて近道な方法です。
◆文章問題の式だけ立てる ♦
文章問題のケアレスミスを減らすトレーニングとしては、
「あえて答えを出さない」という方法もあります。
答えを出そうとすると、どうしてもそちらに意識が行ってしまうので、
思い切って「式を立てること」のみに専念するのです。
学習の目的を「正しい答えを出すこと」→「正しい式を立てること」にシフトします。
お子さんは文章で問われている意味に集中して、じっくり考えることができるでしょう。
同じ時間を使っても、計算をする時間が省かれるので、より多くの問題を考えてみることができますよ。
◆検算をする♦
先に挙げた「同じ問題を2回計算してみる」と似ていますが、
テストの際には時間が余ったら必ず答えが正しいかどうか確かめるための検算をしましょう。
「そんな時間はないので、しっかりと最後まで問題を解いたほうがいいのに」
と思われるかもしれませんが、最後まで解けたとしても、
ケアレスミスですべて間違えてしまっていたら0点です。
一方、途中までしか解けなくても検算をしてそこまでが全問正解だったらその分は確実に得点できるのです。
検算は自分が解いた問題を振り返ります。
習慣になれば後から見返す際にも見やすいように意識して書くようになるため、
自分で読めないような字や、その時だけわかればいいようなひっ算の書き方はしなくなるでしょう。
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