屋島校のブログ
2024/06/15
屋島西町、屋島中町、屋島東町、春日町、牟礼町の皆様、
こんにちは!
ナビ個別指導学院 屋島校です!
(1)宿題をやってない子を怒る
学校や塾でも宿題をやってこない子を怒る先生がいます。
子どもに必要なことは怒ることではなく、どうすれば宿題ができるようになるかというアプローチなのです。
それを一緒に子どもと考えていくのが先生や親の役割なのですが、
単純にやらせることだけに焦点を当ててしまい、
怒ってばかりいれば、子どもは先生や親への不信感だけでなく、
勉強そのものからも離れていきます。
(2)勉強をやりたくない子に強制的にやらせる 「
「勉強は強制的にやらされるもの」という印象が一度ついてしまうと、
その後自主性を発揮させることは困難になります。
子どもは無理やりやらされたことを素直にやる機械のような存在ではありません。
人格と心をもった一人の人間です。心を動かさずに、行動ばかりを変えようとしても効果は出ません。
(3)成績やテスト結果を見てマイナス部分の指摘から入る
子どもは親の表情をよく見ています。見ていないようで見ています。
親がどのようなときに表情が明るいのか、暗いのか敏感に感じ取っています。
例えば、子どもの成績やテストの点数が親の期待値から低いとき、
親の表情が曇ることがあります。
そのときの子どもは親の「私の期待に応えないあなたを認めない」というメッセージを受け取っています。
■人の評価は「まずはプラス部分から」
さらに、言葉に出して成績やテスト結果のマイナス部分を指摘することもあります。
例えば、80点取ってきた子に、「この計算ミスはどうしたの?」
「文章ちゃんと読んでいないから失点しているよね」
とマイナス部分をはじめから指摘されていると、子どもは勉強嫌いになっていきます。
(4)わからない問題、自力で解けない問題ばかりやらせる
勉強が嫌いになっていく要因の一つに、わからない問題が続いてしまうということがあります。
授業はどんどん先に進むため、少し停滞しているとそこからわからなくなっていくことはよくあります。
過去の基本部分が抜けているのに、現在進行中の授業内容が理解できるわけがありません。
その間、わからない状態で、じっと授業を受けなくてはいけない、
勉強しなくてはならないとしたら"地獄"です。
子どもにとって必要なレベルは、少しストレッチした程度のレベルです。
それであれば、やってもいいという気持ちが出てきます。
(5)大人が子どもに「できない子だね」「〇〇は苦手だな」と勉強に関してネガティブな発言をする
子どもの感受性は大人が思っている以上に強いことを知っておく必要があります。
子どもの心を無視して、土足で心に踏み込んで、平気で傷つくような言葉を使う大人も世の中にはいます。
基本的に、聞いていて心地悪い気分になる言葉は使わないほうが無難です。
このような言葉を継続して使われると、いつしか子どもをできない状態に"洗脳"しかねません。
ここまで読んでみて、ナビ個別が気になった方!
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