ケアレスミス

テストの中で、ケアレスミスが出やすい

科目の１つが数学になります。

計算ミス、単位ミス、書き忘れ...等々

考え方は合っているのに間違えてしまう場合が多い科目です。

こういったミスを防ぐために、

普段から自分たちが出来ることを紹介していきます。

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①　途中式を書く、残す！

これが最も大事です！！

テスト本番の時はもちろん、普段の練習の時から

この習慣を身に付けることが最重要です。

年々途中式を書かなかったり、

書いたのに自信が無いからと全て消した状態で

持ってくる生徒が増えています。

「書いて間違えるくらいなら何も書かない」と

考える人が多いように感じます。

暗算だと自分の脳内にしか考え方が残りませんし、

すぐ忘れてしまうので次に生かすことが出来ません。

そうすると、「何が合っていて、何が間違っていたか」が

全く分からず、同じミスを繰り返してしまいます。

途中式を残せば、後から復習もしやすいので

途中式を書き残す習慣は必ずつけましょう。

②　図を書いたり、分かっていることを問題に書き込む！

①に近いですが、図形の問題や文章問題なども

脳内で考えているだけだとミスが起こります。

分かっていることや文章から分かることを可視化することで、

脳内も整理されていき、スムーズに解くことが出来ます。

実際に書かない限り、これは全く上達しないので、

間違えて良いのでどんどん書いていきましょう！

③　時間配分を考えて日頃から演習する！

ミスが出る原因の一つに「焦り」があります。

なぜ焦るか？　時間の配分が上手くできずに、

時間が足りなくなることがほとんどです。

いきなり「〇分以内に解く」としなくても、

「今から解く問題が何分で出来るか？」を

計るだけでも良いです。

結局、見立てがある程度立てられないと配分も何もありません。

普段の演習から時間を意識することで効率も上がってきます。

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以上の３点、特に①は最優先で実践していきましょう！！