リスニングの勉強法

学習指導要領の改革によって、

各教科の学習内容やテストの内容が変わってきています。

その一つに、英語のリスニング問題があります。

英語のテストでは、年々リスニングの配点比率が上がっています。

ただ、リスニングが苦手な人にとっては、

どうやって勉強したら良いかが分からない部分でもあります。

そこで今日は、いくつかリスニングの力をつける方法を

紹介していきたいと思います。

★

①　まずは自分自身で英文を声に出して読む！

英語は言語なので毎日のように話し、耳にすることで力が付きます。

この両方を同時に鍛えることが出来るのは「英文の音読」です。

ポイントは、ゆっくりでも良いので「正しく、丁寧に発音する」

ということです。

ここで間違った読み方で覚えてしまうと、

本番の試験でミスが出てしまうので、

まずは正しい読み方を確認するようにしましょう。

②　「リエゾン」に注意！

「リエゾン」とは英語特有の単語と単語が

くっついて聞こえる現象のことです。

例えば、"keep in"は「キーピン」と聞こえます。

リエゾンに気付き正しく単語を聞き取れると

リスニングは理解しやすくなります。

③　英語の歌を歌詞を見ながら聞く！

最近だとyoutubeなどで歌詞付きで聴ける機会も多くあります。

理想は、歌を聞く、歌詞を見る、訳を見るの３つを

セットですることです。

単語暗記の読める、書ける、意味が言えると同じです。

難しい場合は歌詞だけでも良いので、

必ず歌詞を目で追いながら聞いてください。

これの良いところは勉強感が薄いということです。

息抜きついでにリスニング力をつけることが出来ます。

ただ、ロック過ぎると聞き取れません。

なので、ビートルズとか聞きやすい洋楽を選びましょう。

他にも外国の映画を字幕で見たり、と英語に慣れる方法はあります。

どれか１つからでも良いので是非試してみて下さい！

　

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