隼人校のブログ
2024/05/08
大学入試は高校入試と違い受験方法の幅が広いです。
「いまいち内容が分からない」という人のために今日は国公立大学と私立大学とでの
一般選抜の受験方法をご案内します。
①入試日程
→まずは日程からです。
国公立と私立では日程から全く異なります。
ここでは国公立大学の2次試験及び私立大学の一般入試の日程について説明します。
国公立大学・・・大きく分けて前期入試(2月下旬)と後期入試(3月中旬)に分かれます。
多くはありませんが中期日程(3月上旬)がある大学もあります。
私立大学・・・各大学によって日程は異なります。大体1月末から2月にかけて実施されます。
日程が被らない限り何校でも受験可能です。
②受験科目
→科目数は国公立大学と私立大学で大きく変わってきます。
国公立大学・・・大前提として共通テストを受けることが必須です。そのため5教科7科目を勉強しておくことが
基本です。ただ公立大学等では学部によって3科目受験の大学もあります。
事前に調べてどこに力を入れるかの作戦を立てないといけません。
私立大学・・・共通テスト利用入試や大学独自の試験と私立大学は受験方法も大学によって様々です。
ただ受験科目は3科目に絞られていることが多いので対策は比較的しやすいです。
③入試方式
国公立大学・・・共通テストを受けた後に各大学で実施される2次試験を受けるという形で統一されています。
私立大学・・・先ほども書きましたが方式は大学によって様々です。
「共通テスト利用入試」「特定教科重視型入試」「1~2教科型入試」というように、
様々な方式があります。自分に1番あった方式を見つけましょう。
近年は一般試験だけでなく推薦などの違った方式での入試を受ける人も増えています。
どれが良いなどはありませんが、最終的な受験形式は一般入試です。
もしもの時を考えて一般入試のことも調べておくと良いです。
【4回の無料体験実施中!お問い合わせは早めに】
小学生・中学生・高校生を対象に、
英語・数学・国語・理科・社会の受験対策やテスト対策、日々の学習など幅広く対応!
自習室も完備しています!