隼人校のブログ
2024/07/12
「自主的に勉強をしてくれればいいな~」
「自分から進んで塾に行ってくれたらいいのにな~」
と考える保護者の方は多いと思います。
やはり勉強をしていく中で
「やらされている」のではなくて「やっている」状態だと
学習効果はより高まると思います。
脳の発達においても、この自主性に繋がる「知的好奇心」が
重要だと考えられています。
イヤイヤやっていると記憶を司る「海馬」という部分が
覚えなくていいと判断している可能性があるそうです。
★
そして、この「知的好奇心」を高めるのに重要になってくることが
「熱中体験」だと言われています。
自主的に学び、高い学力を持った人の中には
この「熱中体験」の経験がある人が多いそうです。
ちなみにこの「熱中体験」は、スポーツやプログラミング等、
勉強以外でもOKです!
確かに何かに熱中している生徒は、いざという時の集中力が
他の人より高いように感じます。
★
また、直接的に勉強してもらえることに繋がるものだと、
「一緒に勉強する」ということです。
再度脳の話になりますが、私たちの脳には
「ミラーニューロン」と呼ばれる「まねする・模倣する」機能が
備わっていると考えられています。
ですので、保護者の方が一緒に勉強することで
楽しく自主的に勉強するきっかけになります。