隼人校のブログ

宿題しなさいは逆効果です

2024/08/21

夏休みも残りわずか!!

「宿題終わった?」と聞くと「まだ...」という子もチラホラ。

保護者の方としては、

「宿題を早く終わらせて!」とか、

「先にやることを終わらせなさい!」

イライラしてしまう時期ではないでしょうか?

ただ、ここで「はやく宿題をしなさい!!」と言われると、

したくなくなるのが子ども達です。

このようなやり取りをせずに済む方法はないでしょうか?

 ① 無理やりではなく一旦休ませる! 

やりたくない時は集中力も中々続きません。

そんな時は、いったん休憩しましょう。

ポイントは、

「勉強を始める時間を、子どもに考えて決めさせること」です。

保護者の方が決めると、時間が来てもダラダラ...、ということも

とても多く見られます。

自分で決めた時間であれば、比較的諦めもつきやすいので、

必ず子どもに決めさせてください。

(始めるまでの時間が遅い時は優しく誘導してあげて下さい。)

 ② 保護者の方の仕事、家事と競争! 

いざ始まる時間になった時の声の掛け方の1つです。

「今から〇〇をやるから競争ね!」や、

「一緒に始めよう!」といった感じです。

やらないといけないのが自分だけではないと思うと、

いやなことでも始めやすくなります。

 ③ 量を調節してあげる! 

いろいろとやった上で、それでもどうしても

やる気が出ない日ってありますよね。

そんな時は、保護者の方が量を調節するのも1つです。

残った分をいつやるかを決められると良いです。

勉強する・しないの言い争いは疲れると思うので、

低学年のうちから自主的に勉強する習慣を身に付けましょう!

隼人校トップへ戻る

PageTop