隼人校のブログ
2024/10/08
ほめてもらえると誰でも嬉しいものです。
ナビの授業の中でも、この「ほめる」ということは
重視しています。
ただご家庭内、ご家族の中だと中々ほめることは難しいものです。
「勉強しなさい!!」と怒ってやらせるよりも、
「ほめることで自然と机に向かうようになってくれれば...」
と考える保護者の方は多いのではないでしょうか?
そこで今回はほめる時のポイントをいくつかご紹介します。
★
①ほめることを行動を統一し毎回ほめる!
習慣づけたい事等ほめるポイントを保護者の方の中で決めて、
ほめ続けましょう。
ほめたり、ほめなかったりということがあると、
習慣づかないようになります。
②ほめている理由を伝える!
「何に対してほめられているか?」を理解してもらうために
理由も伝えましょう。
そうすることで「これをやるとほめられるんだ!」と
お子さんにも分かり易くインプットされます。
③ご褒美を乱用したほめには注意!!
ほめることとご褒美がセットになることは多いと思いますが、
これは乱用しない方が良いです。
年齢が上がっていくとご褒美がないと動かないように
なってしまう可能性があります。
④年齢に合ったほめ方をする!
低学年ごろまでは感情的にほめると良いですが、
高学年や思春期に差し掛かってきたお子さんには
さりげないほめ方が良いです。
大げさだったり感情的なほめ方は恥ずかしいと感じる年頃です。
特に人前でほめることは要注意です。
★
如何だったでしょうか?
身内だとどうしても怒りやすくなる側面もあるので、
「振り返ってみると最近ほめていなかった」という方も
いらっしゃるかもしれません。
もちろんお子さんの性格によっては当てはまらない部分も
あるでしょうが、ほめ方に悩んだらお試しください!!