隼人校のブログ
2024/11/19
一部中学校では期末テストが終了し、
今後はテストの解き直しが中心になってきます。
そして、テストの解き直しをした後の行動で、その後の結果が
大きく変わってきます。
皆さんは、「テストの解き直しが終われば、全てOK!!」
と思っていませんか?
安定して結果を出している生徒は、解き直した後の工藤に
共通点があると思ってます。
① テストが返却されたらファイルに入れ、管理ができている。
➁ テストの点数を把握している。
の2つです。簡単なことではないですか?
しかし私は、そこが点数の差だと感じています。
★
① テストが返却されたら、ファイルに入れ、管理ができている。
生徒さんたち全員の点数を把握するため、テスト後毎回
答案用紙を提出するように呼びかけをします。
そこで、ファイルに入れ管理ができている生徒は、
安定した点数が取れている印象です。
反対に、バラバラに管理している生徒は点数にも
バラつきがでてしまっています。
自分がどこで点数を落としているのか、何が得意なのか
把握しておかないと、「何を勉強したらいいか分からない...」
ということに陥ってしまうのです。
➁ テストの点数を把握している。
「テスト何点だった?」と聞いた時に、
「国語は〇点で...」とすらすら出てくる生徒もいれば、
「何点だったっけ?忘れた!」なんて言う生徒もいます。
自分の点数に興味を持つ習慣を付けておかないと、
次の目標を立てることもできないので、なんとなく
勉強してしまうのです。
★
どちらにも共通すること...それは「自己管理」です。
自己管理ができている、できていないの差が点数の差だと感じます。
今、点数を上げるには?と悩んでいる生徒は、
まずは上記の2つを意識して過ごしてみてください!
また、テストでどこが解けなかったのかをもう一度復習して、
訂正ノートやプリントをする際にも、ただの作業にならないように、
一つ一つ丁寧に解いて、分からないままにしないように
注意しましょう!!