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記述問題って難しい!? そんなことはありません!

2024/07/23

多くの生徒が「記述問題は難しい」と感じていますが、実際にはそんなことはありません。練習をすれば誰でも書けるようになりますし、記述問題には他の問題とは異なる特長があります。それは部分点を稼げるという点です。


記述問題への恐怖心を克服しよう

授業やテストで見かけるのが、記述問題が難しいと最初から解くのを諦めてしまう生徒たちです。しかし、解かずに終わってしまった問題は、内容の定着が難しくなります。逆に、何かを書いて間違えた問題は「間違えた問題」として印象に残り、次に同じような問題に遭遇した時に改善するチャンスとなります。


記述問題の対策

まずは、最初から書くことを諦めないことが肝心です。以下に具体的な対策を紹介します。

1. 資料や図を読み取る
社会の記述問題では「資料や図を読み取って答える問題」がよく出題されます。この読み取りのポイントは、「違いや目立つ部分、特徴を探して、そこを中心に答える」ということです。ただなんとなく資料を見るのではなく、「違いは何かな?」「特徴的な部分はないかな?」と考えながら読み取ることが重要です。

2. 教科書の説明文を利用する
社会の記述問題では、用語などの説明を求められることがあります。自分で考えた文章で答えようとするとどう書けばいいか分からなくなりがちですが、教科書に載っている説明文を利用することができます。教科書に使われている言葉で書かれた文章は、✖になりにくいという特徴があります。


練習で差をつけよう

とにかく大事なのは、記述問題から逃げないことです!間違えても良いのでとにかく何かを書くこと。そして間違えたら何が違ったのかを復習することが大事です。面倒かもしれませんが、こういった練習をすることで、5~10点の点差に繋がります。

ナビ個別指導学院でしっかり練習して、高得点を目指しましょう!


記述問題に対する恐怖心を克服し、練習を重ねることで確実に点数アップを狙えます。ぜひ、諦めずに挑戦してみてくださいね!

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