星ヶ峯校のブログ

効果的なノートの取り方:成績アップのための6つのポイント

2024/08/08

こんにちは、皆さん!今日は、よく生徒から質問を受ける「ノートの取り方」についてお話しします。ノートを効果的に取ることで、勉強の効率がぐんと上がります。それでは、ポイントごとに詳しく見ていきましょう。


1. 勉強した日付や問題番号を書き込む

まず、勉強した日付や問題番号をノートに記入していますか?いつ、どの問題を解いたのかが分かるようにすることで、見直しの際に時間を短縮できます。これは非常に効率的な勉強法です。

2. ポイントを色で強調する

次に、重要なポイントを色を使って目立たせていますか?テスト前にノートを見直す時、色付きの部分はすぐに目に留まります。そのため、重要なポイントがテストに出れば、そのまま点数に繋がります。勉強する時だけでなく、後で見直す時のことも考えてノートを取るようにしましょう。

3. 余白を多く取る

ノートに余白を作っていますか?余白があると、見直しの際に間違いに気付きやすくなります。また、追加のメモを書き込むスペースとしても便利です。例えば、ノートの右側には板書、左側には先生の話していたことや自分のメモを書くという使い方が効果的です。

4. 途中式を書く

計算問題を解く時、途中式を書いていますか?途中式を書かないと、暗算でミスが増えてしまいます。どう考えたかを書いておくことで、見直しの時にミスを見つけやすくなります。ケアレスミスも積み重なると大きな点数差になることがあるので、気を付けましょう。

5. 間違いをそのまま残す

間違えた場合、そのまま残していますか?全て消してしまうと、脳が「いらないもの」と判断してしまいます。間違いを残すことで、脳は今までの過程を元に再考します。分からない問題は先生に質問し、「分かる」に変え、再度解いて「できる」にしましょう。

6. ノートの構成を決める

ノートのどこに何を書くのか決めていますか?ノートが乱雑だと記憶も同様に乱雑になります。何をどこに書くかルールを決めておくと、見直しがしやすくなります。


まとめ

ノートを使う時のルールを自分で決め、丁寧に書くことで、自分だけの参考書が出来上がります。間違えた問題に絞って復習したり、大事なポイントをすぐに確認したり、暗記もしやすくなります。自分の弱点に絞ったノートで効率よく勉強しましょう。勉強は繰り返しが大切です。もう一度戻って勉強できるように、ノートの使い方にも気を付けてみましょう。

ぜひ、この方法を試してみてください!皆さんの勉強がもっと楽しく、効果的になりますように。

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