8月もいよいよ中盤にさしかかり、夏休みも残り少なくなってきましたね。そこで質問です。夏休みの宿題、順調に進んでいますか?
「まだまだ余裕があるから大丈夫!」なんて思っている人もいるかもしれませんが、実はお盆前に宿題を仕上げておくことがとても大切なんです。その理由をお話ししていきますね。
宿題だけでは勉強量としては足りない!?
「宿題が多くてなかなか進まない...」「部活で忙しくて時間が取れない...」そんな声が聞こえてきそうですね。しかし、実は宿題だけでは夏休みの勉強量としては全く足りないのです!
普段の学校がある時期、一月あたりに100時間以上の授業があります。一方で、どんなに多くても公立の小・中学校の宿題は、30時間以上かかることはほとんどありません。つまり、宿題だけだと普段の勉強量の10~15%にしかならないのです。
二学期のスタートダッシュのために
二学期に習う内容は、どの学年でも重要なものばかりです。さらに、一学期よりも難易度が高くなることが多いですよね。ここでしっかりとした基礎を作っておかないと、二学期のスタートでつまずいてしまうかもしれません。
例えば、スポーツ選手が一ヶ月間、普段の10分の1しか練習しなかったらどうなるでしょうか?いつも通りのパフォーマンスができなくなるのは、容易に想像できますよね。勉強も同じです。特に夏休み最終週に半分以上の宿題が残っていると、焦ってしまい、宿題がただの「作業」になりがちです。
お盆前に宿題を終わらせよう!
せっかく時間を使うのなら、少しでも多くのことを身につけたいですよね。そのためには、お盆前に宿題を終わらせることが大切です!早めに宿題を終わらせてしまえば、残りの夏休みを有意義に過ごすことができ、さらにはナビスタでの復習もしっかりできます。
まとめ
夏休みの宿題は提出しなければならないものですが、それをただの「作業」にしてしまってはもったいないです。お盆前に宿題を終わらせて、二学期のスタートを万全に迎えましょう!
宿題が終わったら、ナビスタでさらに復習して、次の学期に向けた準備をしておきましょうね。がんばってください!
みなさんの夏休みが充実したものになりますように