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【中学生必見!】次のテストで成果を上げるための"成功の方程式"

2025/03/15

3月も終わりが近づき、新しい学年が始まる時期ですね。
「次のテストでは絶対に成果を出したい!」
「成績を上げたいけれど、どうすればいいかわからない...」

そんな悩みを抱えている中学生も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、テストで成果を出すための"成功の方程式"をわかりやすく解説します。


成果を出すための「成功の方程式」

ズバリ、成果を出すための方程式はこれです。

成果 = 気 × 質 × 量

「気」はやる気やモチベーションのこと。
勉強に取り組む姿勢が整っていなければ、どれだけ良い勉強法を知っていても成果は出ません。

「質」は勉強のやり方のこと。
効率よく理解し、知識を定着させる工夫が必要です。ただ闇雲に勉強しても、間違ったやり方では結果に結びつきません。

「量」は勉強の練習量のこと。
正しい方法を理解しても、十分な練習がなければ知識は定着しません。繰り返しの学習が重要です。

この3つがすべてそろっていなければ成果は出ません。
どれか一つでも「ゼロ」になると、成果も「ゼロ」になってしまいます。


成果を出すために最も重要なのは「やる気」

3つの中で最も重要なのが「気(やる気)」です。
やる気がなければ、正しい勉強法(質)や練習量(量)に取り組むことができません。

では、どうすれば「やる気」が生まれるのでしょうか?

→ 「褒める」ことが鍵

「できない部分」を指摘するのではなく、「できた部分」を見つけて褒めることが大切です。

「ここができていない」「間違っている」
こうした言葉を受け続けると、自信をなくして「自分はできない」と思い込んでしまいます。

しかし、「ここはよくできている」「成長しているよ」とポジティブな声かけをされると、「もっと頑張ろう」とやる気が湧いてきます。

できないことを責めるのではなく、できていることに目を向けて伸ばしていくことが重要です。


できない理由は「才能」ではなく「3つのバランス不足」

「勉強ができないのは才能がないから」と思っていませんか?

実は、勉強ができない理由の多くは才能ではなく、やる気(気)、正しい勉強法(質)、十分な練習(量)のどれか、または複数が不足しているだけです。

「できない」のではなく、「今はまだできていないだけ」。
正しいやり方と適切な練習を積み重ねれば、必ず成果は出ます。

「自分には才能がない」と決めつけるのは、やる気を削いでしまう原因になります。
必要なのは「自分は成長できる」と信じて取り組むことです。


成長はすぐに目に見えるものではない

成長はすぐに結果に現れるわけではありません。

1回のテストですぐに点数が上がることもあれば、時間がかかることもあります。
でも大切なのは、「自分はできるようになる」と信じて努力を続けることです。

その努力の積み重ねが、確実にあなたの実力を引き上げます。

「自分には無理」と思わず、「今はまだ途中」と考えることで、気持ちが楽になります。
小さな成果を積み重ねることで、少しずつ自信がついてきます。


まとめ

成果を出すための方程式は「成果 = 気 × 質 × 量」。

やる気(気)を上げるためには、「できた部分」を見つけて褒めることが大切です。
勉強のやり方(質)を工夫し、効率よく理解・定着させることも重要。
そして、十分な練習(量)をこなして知識をしっかりと定着させることが欠かせません。

「自分には無理」と決めつけずに、できる自分を信じて努力を続けていきましょう。
その先に、必ず成果がついてきます。

次のテストで結果を出す準備はできましたか?
今から一歩踏み出しましょう。

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