伊集院校のブログ
2022/05/20
伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。
こんにちは、ナビ伊集院校です。
昨日に続けて中学校の期末テストに向けた勉強方法のアドバイスです。
今日は英語の勉強の仕方についてです。
英語の問題を解く上で一番重要なのは「単語」です。
学習指導要領が変わり英語の進め方がガラリと変わっています。
中学1年生と言えば「This is a pen.」のbe動詞からだと思っている方も多いと思います。
今年は一番最初に習う文法の中に「play」や「can」が出てきています。
なぜかと言うと小学生で英語をしていたことを前提に作られている教科書になっています。
文法もそうですが単語もいろいろな種類を覚えないといけません。
まずは「単語」が「読める・書ける・意味がわかる」とならなくては
いくら文法を勉強しようと思っても使えません。
しかし、ナビ伊集院校周辺の中学校では宿題で出される単語練習の量は年々減少しています。
「書いて!書いて!書いて!手で覚えるんだ!」
とタイガーマスクのオープニングのように言われていた時代とは変わっています。
しかし、そのせいで「何を入れればいいかわかるけど書けない」
「意味が出てこないから訳せない」と言うことが出てきます。
中学1年生はまず教科書に出てきている動詞・名詞をきちんと覚えましょう。
ポイントは太字の単語です。(1学期の場合はほとんどそうですが...。)
中学2年生は助動詞・接続詞をきちんと覚えていきましょう。
1年生の最後の単元から考えていくと一般動詞の過去形ですね。
入試の長文でもよく使われるのが過去形です。特に動詞を中心に確認していきましょう。
中学3年生は過去分詞ですね。
受け身・現在完了には欠かせません。作文や書きかえの問題でもよく使われます。
よく使われる動詞を中心に過去形・過去分詞を合わせて覚えていきましょう。
テスト直前だけやっても身につかないのが単語です。
テスト3週間前だからこそできる勉強です。
早めに準備をしていきましょう!