伊集院校のブログ

小学生の英語と中学生の英語の違い

2022/06/08

伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。

最近、小学生の体験も増えてきています。

指導要領の改訂が行われ授業する内容が大きく変わっています。

上の学年から降りてきた単元や新しく追加された単元があり

「こんな単元、習っていたっけ?」

「この単元もうちょっと上の学年で習うと思ってた!」

ということが保護者の方に起こっているようです。

また1番の変化は小学5年生、6年生で英語が教科化されたことです。

小学校の英語ではテストも実施されます。

通知表にも評価がつくようになりました。

学習内容は中学校から降りてきた文法や単語を勉強しています。

単語で言えばおよそ600~700語の単語を学習していきます。

また会話表現を学習していくことになるので

「What」や「How」などの疑問詞を使っていく表現も多く習います。

英語は保護者の方の時代とは違い驚かれる方も多いです。

加えて英語の授業で1番生徒が困ってしまうのは

小学校と中学校の英語授業への熱の入れ方です。

小学校は英語に触れて、興味や関心を引くための授業を実施しています。

そのため宿題で英単語練習や作文の練習などほとんどありません。

しかし、中学校は勉強としての英語を進めていくので小学校で出てきていた

単語や文法は知っている前提での授業を実施しています。

小学校で出てきた英単語は新出単語として扱われることはありませんし、

授業中に意味を教えてくれない場合もあります。

こうなると小学校と中学校の勉強の違いにやられてしまい

「英語は苦手!」「英語は嫌い!」

となってしまう生徒も出てきてしまいます。

そうならないように読み書きがきちんとできるようにして

英語を好きでい続けてもらうことが大切になります。

英語はまだ好きですか?

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