夏休みの宿題の強敵「作文」は準備が大事！

伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。

今週に入り小学校・中学校と夏休み入る準備が始まっているようです。

小学校では県版テストや宿題でも１学期の内容の復習プリントが出されたり

中学校では夏休みの宿題の範囲が口頭で伝えられたりしています。

昨年は小学校で終業式１週間前に早めに夏休みの宿題が渡されていました。

自習スペースでその宿題を早めに進めてくれている生徒もいました。

小学校の夏休みの宿題の強敵と言えば「読書感想文」ですね。

感想文を書くのが苦手と言う生徒も多く、後半に残ってしまいやすい宿題です。

そこで「読書感想文」を書く時のポイントをお伝えします。

①　本は段落ごとに読む。

②　１段落を読み終えたらあらすじを書く。

③　その段落を読んで感じたこと、思ったことを書く。

④　全段落で①②③を繰り返す

⑤　②と③の必要な部分を使いノートにまとめる。

⑥　⑤の文章に付け加えや削除する部分を書きこむ。

⑦　清書する。

読書感想文が苦手と言う生徒に理由を聞くと

・何度も書き直して時間が掛かってしまう。

・読んだことを忘れてしまい何度も何度も読むのが面倒くさい。

・全部読んでも何を書けばいいのか分からない。

などが挙がります。

段落で区切って読むことで忘れないようにできます。

「あらすじ」と「感想」を書き出しておけば思い出しやすくなります。

始めから作文用紙に書くのではなくノートに書くことで

無理やり引き伸ばしたり、何度も消して書き直したりすることはなくなります。

面倒だからと始めから作文用紙に書き始めてしまうので余計に面倒にしてしまいます。

作文はまず準備してから書き始めるようにしましょう！

ちなみに本を選ぶ時もひと工夫できます！

分厚い本を選んでしまうと読むことに時間がかかり、文章を探すのにも時間がかかってしまいます。

本を選ぶ時に大人向けの絵本など読みやすい量のものを選んでみると

感想文は書きやすくなります。

夏休みに向けて是非、準備を進めていきましょう！！

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