伊集院校のブログ

「覚える」<「解く」の方が理想的な勉強方法

2022/07/28

伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。


ナビの自習スペースで夏休みの宿題を進めてくれている生徒もいます。

「分からないところない?」

と手が停まっている生徒に質問をしにいくと

「これ全然覚えていないんです。」

と返ってくることがあります。

その出てこない原因の1つが練習量不足になります。

テスト勉強・受験勉強というと一般的に「勉強=覚える」というイメージがあります。

大事な用語を覚える、文法を覚える、解き方を覚えるなどなど。

覚えることがたくさんあるので勉強方法として「勉強=覚える」は正しいと言えますが

実はこの「覚える」だけでは点数が取れません。

どういうことかと言うと用語を覚えたとします。

漢字も書けるし、地震の単元で出てくることも覚えています。

しかし、この用語はそのまま用語を答える問題もありますが

図やグラフからその時間を読み取る問題の方がよく出てきます。

問題を使って練習をしておかないと解けない問題も多くあります。

覚えたものは実際の問題を使って解く!

「覚える」<「解く」の方が理想的な勉強方法ともいえます。


学校の先生がどんな質問でも答えられるのは、毎年毎年同じ内容を

繰り返し生徒の教えているから忘れないんですね。

暗記しただけでは使わないので脳が不要なものだとすぐに忘れてしまいます。

覚えた後は問題を解いて実際に使えるかどうか確認することが大事です。

くり返し勉強しなくていいように解きなおしをして練習量をたくさんおっていきましょう!

伊集院校トップへ戻る

PageTop