伊集院校のブログ
2022/09/07
伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。
こんにちは、ナビ伊集院校です。
2学期が始まり授業も本格的にスタートしています。
生徒に「久しぶりの学校どうだった?」
と生徒に聞いていましたが
「疲れました。」
という返事が多かったです。
夏休みとは違い朝から夕方まで勉強づけです。
机に座っている時間も多くなります。
久しぶりの学校に疲れが出ている生徒も多いようです。
しかし、疲れたからと言ってお休みがもらえることはありません。
2学期に習う単元は次学年にもつながる大事な単元が多いです。
毎年、中学2・3年生が困っているのが「図形証明問題」です。
中学2年生は合同の証明。中学3年生は相似の証明です。
合同条件や相似の条件を覚えるのも大変ですが、
文章で説明をしていかないといけないので、その書き方が分からず
手が止まってしまう生徒も多い単元です。
また条件も言葉が1つ抜けてしまっただけで不正解になります。
「2組の辺とその間の角が等しい」
これでは辺と角が同じものになってしまいます。
証明問題が難しいですが分からないからと何も書かないのはもったいないです。
証明問題は配点が大きいため何も書かないだけで点数を落としてしまいます。
例えば1問8点で3題が出たとして 8点✖3=24点。
それがすべてマイナスされると考えると恐ろしくなります。
ただ部分点がもらいやすい問題になります。
まずは書けるところを理解して1行でも多く書いておくのが大切です。
①どことどこの図を証明するのか。
②条件はどれを使うのか。
③結論はどうなるのか。
①と③は文章の中に書いてあることをそのまま書けばOKです。
①②③を書いていただけでも上手くいけば1・2点もらえるかもしれません。
まず真似して書くことから始めていきましょう。
また証明問題は自分で採点しにくい単元だということもあります。
自分で書いたものがあっているかどうかを確かめにくいのも問題ですね。
ひとりではなかなか勉強しづらい単元です。
困った時は是非、ナビの自習スペースを活用しましょう!
「証明の問題、これであってますか?」
の質問も大歓迎です。
ナビも中間テストに向けてしっかりサポートしていきますので
一緒に証明問題を乗り切りましょう!