伊集院校のブログ

実力テストの英語が難しかったと答える生徒が多いです。

2022/09/10

伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。

実力テストが終了、答案用紙を回収しどんな間違いをしているのかを確認していますが

もどれが1番難しかったかと聞くと「英語」と答える生徒が多かったです。

特に中学3年生の実力テストは入試の問題をもとに作成されて

いるテストが多く、英語は大問のほとんどが長文読解問題になっています。

以前、英語はリスニングの問題があるため時間配分が難しく

最後の大問がまるまる解けなかったということも出てきます。

長文読解をどれだけ短時間で解けるかが大切になります。

時間を短くするためには普段から触れる回数を増やすことが重要です。

その際に気を付けてほしいことは

①必ず制限時間を決めて解く練習をすること。

②同じ形の類題にたくさん触れていること。

鹿児島県の入試の問題は毎年、問題の作りはほぼ変わっていません。

大問4の長文問題は始めが挿絵の問題で最後の問題は英作文問題と決まっています。

時間を上手く使うためにも探し方、解き方を覚えて練習していきましょう。

また苦手な生徒ほど全文を端から端まで訳してしまいます。

しかし、それをしてしまうと100%時間が足りません。

苦手なら読まなくても良いように読む前に準備しておくことが必要です。

①注釈や問題文(日本語の文)から内容を予想する。

②選択肢や解答欄の短い文から訳し内容把握する。

③本文を読み始める時は問題から読んで、答えを探しながら読む。

予想した内容とあっているか、問題の答えはどこにかいているかということを

考えながら読むことができるようになると読む回数を減らすことができ、

時間を短くすることができるようになります。

長文読解をできるようにするためには時間と練習回数が必要です。

入試直前になってすぐにできるようになるものではありません。

1日1長文。入試までの残り5ヶ月間是非練習していきましょう!

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