伊集院校のブログ

「わかった!」のあとは「できた!」に変える練習

2022/10/14

伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。

最近、自習スペースに高校受験に向け中学3年生が

宿題・受験勉強を頑張ってくれています。

自習スペースに来ている生徒から質問を受けることがありますが

解き方を教わった後に必ずやってほしいことは解き直しです。

分からない問題を誰かに質問して教えてもらえると

その場では「分かった!」となりますが、

これは解き方を知っただけで解けるようになったわけではありません。

「分かった」のままの状態では実際に解き方を使っているわけではないので

すぐに忘れてしまいやすくなってしまいます。

これを「できる」ようにするためには、もう一度一人で解きなおしてみて

アドバイスなく正解することができるようになることが必要です。

そこで初めて「分かった」が「できる」に変わります。

テストの返却後に「これ分かってたのに間違えた!」という問題も

テスト中には閃かずテスト後に「知っている」と思った問題かも知れません。

定着させるため、ミスをなくすためには問題の解き方を理解した後に

くり返し練習してスラスラと解けるようになっていることが大切です。

練習量が足りていないとテスト中も迷いながら、考えながら解くことになるので

時間が足りなくなったり、ケアレスミスを誘発してしまったりします。

質問して「分かった」問題は、必ずもう一度解きなおして

「できた」に持っていけるように練習していくようにしましょう

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