伊集院校のブログ
2022/10/12
伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。
こんにちは、ナビ伊集院校です。
中間テストの時期になりました。
テストで気を付けてほしいことの1つにケアレスミスがあります。
テストが終って生徒にテストを見せてもらうと
落ち着いて考えればできたはずの問題があったとよく聞きます。
このケアレスミスがテストの時に多くなってしまうと恐ろしいことになります。
例えば1教科で5問のケアレスミスをしてしまうと2点×5=10点!!
5教科なら10点×5=50点!!!
1教科の半分の点数をミスで落としていることになります。
「解き方分っていたから大丈夫!」ではないのがケアレスミスです。
是非、テストの時はケアレスミスをなくしていきましょう。
無くすためにできること
① 途中式や考えた過程を書き残す
計算ミスの多い生徒の大半は途中式が雑に書いていたり、飛ばして書いたりしています。
答えがあっていれば、途中式なんて・・。と思いがちですが点数の高い子ほど丁寧に途中式を書いています。
② 10分前には見直し
当たり前のことですがこれが出来ていません。
「分かってたのに最後まで行かんかった!」「時間が足りなくて最後まで書いてない!」なんてことをよく聞きます。
難しい問題を最後まで考えるのも良いですが点が取れるか分らない難しい問題より見直ししてミスを無くして点取った方が楽です!!
分からないところ、迷ったところは早々に飛ばして「後から解く」が大事です。
③ 小さな声で読んでみる
五感をフル活用した方が勘違いやミスなどを減らすことができます。
問題の飛ばし読み、誤字脱字をなくすために書いた答えを声に出して読んでみましょう。
目・耳・口・手を使って確認することが出来るのでミスが減ります。
④ メモする場所を決めておく
メモや途中式を書く場所を決めていくと見直しをする時に役立ちます。
どこに書いたのかを探す時間も勿体無いので書く場所を決めて普段から見直しをする練習をしておきましょう。