伊集院校のブログ
2022/12/22
伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。
こんにちは、ナビ伊集院校です。
テストやワーク、宿題をしていて
「もったいない」「このミスが無かったら」と思った経験はありませんか?
特に算数や数学で、こういったケアレスミスは起きやすいです。
受験生にとってはこのケアレスミスが運命を分けることになるかも知れません。
ではこのケアレスミスを減らすにはどうすればいいのでしょうか。
① 途中の計算式を丁寧に大きく書く
ミスが多い人に共通して言えることが、「途中式を書いていない」という点です。
頭の中で計算をすることでミスが多発します。
学年が上がり、計算が複雑になればなるほど頭の中では計算しづらくなります。
ミスも起こりやすくなります。他にも途中式を書いていると、
「どこで間違ったか?」を見直した際にも気付きやすくなります。
② 図形やグラフの問題は分かったことを書き込む
これも途中式と同じで頭で考えず目で見て分かるようにすることが重要です。
図形の問題だけでなく、比例・反比例といった関数の問題はグラフを書くとより分かりやすくなります。
③ 難しい問題に時間を掛け過ぎない
これは特にテスト本番の時ですが、難しい問題や分からない問題に
時間を掛け過ぎてしまう人がいます。
そのせいで、落ち着いて解けば出来るものを慌てて解いた事で
ミスしてしまうということも出てきます。
解ける問題から優先的に丁寧に解いていくクセをつけましょう!
思ったような点数が取れないとどうしても難しい問題に目が行きがちですが、
ミスを減らせば点数を伸ばせることも多いです。
行き詰ったら、ケアレスミスを自己分析してみましょう!