伊集院校のブログ

小学校と中学校の英語の授業の違いに注意が必要です。

2023/05/30

伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。

こんにちは、ナビ個別指導学院伊集院校です。

現在、無料体験のキャンペーン中で小学生の体験も増えてきています。

数年前と比べ学習指導要領の改訂で授業内容が大きく変わってきています。

上の学年から降りてきた単元や新しく追加された単元があり

「こんなに早くやっていたっけ?」や「こんなの習ってない!」

ということが保護者の方に起こっているようです。

また1番のわからない教科が小学5、6年生で教科化された英語です。

小学校で英語のテストも実施され、通知表にも評価がつくようになりました。

学習内容は中学校から降りてきた文法や単語を勉強しています。

単語で言えばおよそ600~700語の単語を学習していきます。

また会話表現を学習していくことになるので

「What」や「How」などの疑問詞を使っていく表現も多く習います。

英語は保護者の方の時代とは違い驚かれる方も多いです。

その英語の授業で生徒が1番困ってしまうのは

小学校と中学校の英語授業の指導方法の違いです。

小学校は英語に触れて、興味や関心を引くための授業を実施しています。

そのため宿題でも英単語練習や英作文の練習などほとんどありません。

しかし、中学校では小学校で出てきた英単語や文法は知っている前提で授業を進めていきます。

小学校で出てきた英単語は新出単語として扱われることはありません。

こうなると小学校では英語が好きだった生徒も中学校にあがってすぐに

英語は苦手!、英語は嫌い!となってしまいやすくなります。

そうならないように小学校のうちから英語の読み書きがきちんとできるように

練習しておくことで、中学校になっても英語を好きでもらうことができるようになります。

英語はまだ好きですか?

中学に入る前に是非、英語の準備をしていきましょう。

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