文章問題が苦手という生徒が増えています。

伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。

こんにちは、ナビ個別指導学院伊集院校です。

激しい雨が続いています。

各地で水害もでているようなので十分お気を付けください。

近頃、小学生の方の体験授業が増えてきています。

授業のスピードが速くなっていたり、保護者の方の時には習っていない単元が出ていたりして

加えて教え方も昔と違うので教えるに教えられないというお悩みが多いです。

また３年生以上になってくると国語で学習する内容がどんどん難しくなり

説明文が随筆や論説文といったものに変化していきます。

問題の出され方もすこしずつ変化するため

「書き抜きなさい。」や「当てはまる言葉を書きなさい。」

「文章中の言葉を使って書きなさい」など問題に合わせて

文章を変えていかないといけなくなっていきます。

最近は国語は苦手としている生徒が多くなっています。

昔と比べて読解力の低下が圧倒的に多いです。

動画が普及し調べて読むということも少なくなっています。

動画を見ればすぐに理解はできますが、自分で考えて理解したものでは

ないので忘れるスピードも早くなってしまいます。

読解力を身につけるのによく言われるのが「本を読みなさい。」です。

でも良く本をよく読んでいる生徒にも読解力に自信が無い生徒もいます。

それはなぜかというと読んでいる本が小説や物語などのジャンルに

偏ってしまいそれ以外のジャンルに自信がないからです。

文章には小説、物語以外にも、随筆・論説文・伝記など様々なジャンルがあります。

国語の文章問題はこのジャンルから出題されます。

鹿児島県の入試の問題では小説・物語から大問が１つ。

随筆・論説文から大問が１つ作られています。

問題はそれらジャンルで出題の仕方に違いが出てきます。

小説・物語は場面や人物の気持ちの変化など聞かれることが多いです。

随筆・論説文は筆者の考えや根拠について聞かれることが多いです。

国語の読解力を上げるにはこの文章のつくりを理解して

それに合わせた解き方を練習していくことが大切です。

しかし、その読み取りの仕方は一朝一夕では身につきません。

１日１題でもいいのでその文章がどのジャンルの文章かを確認し

そこに出てくる問題のつくりに慣れていくことができれば、

文章からどう探していけばいいかを理解することができるようになります。

解き方のコツが知りたい！

そんな時は是非、ナビの自習スペースで質問してください。

ナビと一緒に成績アップ目指して頑張りましょう！！

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